ボルドーワインを極める会
バリューボルドーコミュニティ主催「ボルドーワインを極める会」にご招待頂き、
六本木のマキシヴァンへ。
こちらは、言わずと知れた佐藤陽一さんのお店です。
なので、直接ボルドーワインの楽しみ方、お料理とのマリアージュを伝授頂きました。
さすが大阪出身、とても気さくで良く動き色々お話していただきましたよ!
バリューボルドーとは・・・
10人のスペシャリストが527本のワインを全てテイスティングした中で、
選び抜かれた100本のワインのこと。
ワタクシ、過去に2回ほどこの選び抜かれた100本のワインの試飲会に行きましたが、
口に含むだけでも大変な量!!
(1回目☆ 2回目☆)
500本を2日程で試飲し100本選ぶなんて、スゴイことです!
手や、口、歯までもムラサキに染まってしまうんですって!
始まってスグに、佐藤氏から「ちょっと飲みながら進めましょう」と提案
頂いたのはカステル バロン ド レスタック ボルドー ブラン
結構、勉強しようと皆が構えていたので、一気に場が和みました。
自家製の美味しいオリーブと合わせます。
酸味が控えめのワインととてもよくあいました。このオリーブワタシ史上イチでした
続いて、1皿目の前菜と合わせました。
マグロのタルタル仕立て・プロヴァンスの香りの甘くないパンケーキとレテゥのサラダを添えて
マグロの上のうずらがカワイイ♪ このタルタルとワインが絶妙でお代わりを頂きました。
2皿目の前菜に合わせたのは、シャトー・ル・サルトル・ルージュ
下の文字が見えないほどなので、濃く渋いのかな?と思わせておいて、口当たり柔らか。
飲みやすいなぁ~と思っていると、デキャンタージュされて、飲み頃を提供されたとのこと。
なるほど・・・・ちょっとの手間で、大きく味が変わるんですね。
とっても食べやすい自家製ブータン・ノワールと
滑らかなセップ茸のブルーテ、カボチャのパイと共に
ソーセージ状のモノは食したことがあったけど、こんな風にスプーンで食べるのは初めて!
ブータン・ノワールを一口飲みこみ、そこへ赤ワインを一口、もう絶妙
これを何度も繰り返し、幸せでしたぁ~
メインに合わせたのは、シャトー・レイノン・ルージュ
国産牛頬肉を赤ワインでじっくり煮込みました。
トリュフの香るポテトのピューレとキノコのソテー添え
本当にじっくり赤ワインで煮込んだと一口食べて思いました。
とっろ、とろでナイフ要らず!お箸で頂きました。
そして、ワタクシがボルドーワインの中で一押し!愛してやまない貴腐ワイン
デザートに合わせていただきました。
今回頂いたボルドーワインは、すべて3000円以下だったのですが、
その味から、まさにバリューボルドー!!素晴らしいコスパです♪
これからのパーティーシーズン、大活躍なワインではないでしょうか?
素敵な会にご招待頂き、ボルドーワインも知識も広がり、楽しい一夜でした