ゆずりは東京展 夏衣この一枚と籠
木々に絡みながら這い上がる山ぶどう、あけび、またたび。
コレラの蔓であんだ籠は、ワタシの欲しいものBEST10に常々入ってる。
そして、どうせ買うなら、青森・秋田・岩手3県をはじめ 東北の手づくりの品々を集めている
十和田湖畔の「ゆずりは」で買いたいな!
そんなふうに思って10年以上。
すがすがしい手仕事をまじかで見ることが出来る
「ゆずりは東京展 夏衣この一枚と籠」に行ってきました。
京都の大好きな宝泉の干菓子を頂きながら、
店主の田中陽子さんのお話も直接聞けて、
東北の手仕事の素晴らしさに感動。
蔓をあむより、蔓の採取、そして、使える状態にする前の仕事が
何より大変とわかり、お値段の素晴らしさに納得しました・・・。
写真の奥に写っているのは、またたびでつくった籠。
お米とぎ用の籠が8千円近い・・・。
でも、ずっと使えるし・・・悩んだけど、今回は見送り・・。
昔十和田湖に行ったけど、ツアーゆえ、時間がなくて行けなかったお店、
いつか、十和田湖畔のお店に行ってみたいな!