シングルモルト&ショコラのマリアージュ講座@Splitz’Aoyama
サントリー様よりご招待頂き、「シングルモルト&ショコラのマリアージュ講座」に参加させていただきました。
強い個性のある二つが組合されて、どんな風になるのか?期待しちゃいます♪
第一部は「ショコラ講座」
ショコラが作られるまでをレクチャー頂き、テイスティング
ワインもそうだけど、産地によって味も香りも違うのが面白い!
<100%チョコレートカフェのショコラ>
色の違いわかりますか?
第二部は「シングルモルトウイスキー講座」
こちらを頂きながら、
シングルモルトが作られる行程をお勉強
5種のテイスティング
・グレンフィディック12年
・マッカラン12年
・ボウモア12年
・山崎12年
・白州12年
この時会場では「白州」が振舞われたし、お土産も頂きました。
マッカランはもともと好き。シングルモルトデビューはマッカランでした私。
飲んでいないものでは、「アイラモルトの女王」と呼ばれるボウモアが気になる!
シングルモルトの香りって、やっぱりショコラを連想してしまう・・・。
香りを楽しんだ後、水で割り、飲むって言うのを繰り返し、テンションが下がる。
何で水割りでテイスティング?常温の水で割っただけで、美味しく感じない・・・。
おまけに、期待の「ボウモア」は想像を絶する香り(スモーキな香りが特徴)が
のどを抜けたあたりで鼻腔に広がり、「あれれ?」
この時、「ショコラとあわせると、テイスティングで感じたものと、また違った印象になるから楽しみに!」と言われ、ホッとしました。
「この日のマリアージュ」
ここからは、私流に頂きました。皆さん水割りだったけれども・・・。
ショコラの口どけを楽しみ、
その余韻がある間にストレートでモルトを一口。
・白州12年×ロイズ・生チョコレート白州
・グランフィディック1年×パスカルカフェ・シトロン
・マッカラン12年×ベルアメール・フランボワーズ
・ボウモア12年×ルショコラ ドゥ アッシュ・カプチーノ
私の一番は「山崎12年×ロイズ・生チョコレート山崎シェリーウッド」
ショコラだけの好みなら、断然「ルショコラ ドゥ アッシュ・カプチーノ」
美味しいシングルモルトには美味しいショコラを用意したいところだけど、
手軽なマリアージュも教えていただきました。
山崎12年には、ドライフルーツのマンゴーやミルクチョコレート
白州12年には、濃厚な抹茶チョコやホワイトチョコレート
マッカラン12年には、ビターチョコレートやドライフルーツのカシス
女性にとって、シングルモルトは「飲まず嫌い」なところもあると思うので、
このような企画があるとうれしいですね。
欲を言えば、初心者の女性を対象にしてくださると、おじさんのウンチクとか
聞かずに済みますが・・・・。(おじさんに蹴られるかも・・すみません)
私はワインも、シングルモルトもあまり若い感じの香りや軽やかなタイプより、
少し重い熟成された感じに惹かれることがわかりました。
あわせるものを色々変えて、自分なりのマリアージュを発見していきたいです♪
楽しい時間をありがとうございました!! 新しい発見に感謝♪