京中華 磊磊落落(らいらいらくらく)
何かと話題なのが、京都で食べる中華。
今や、それに特化してる本もあるほどで、ワタシも京都で食べたいと常々思ってました。
が、京都に行かずとも、東京で、「京中華」が頂けるお店が出来ました。
中華料理に、京料理のテイストをプラスさせた「京風中華」
田園調布の駅からスグの京中華 磊磊落落(らいらいらくらく)
2/9のオープンに先駆け、試食会にご招待頂きました。
<京中華前菜盛り合わせ> 2人分 2500円
雲丹とほたての紹興酒漬け、車エビのグリル、磯つぶ貝の五香煮
蒸し鶏の葱塩だれ、トマトときゅうりの甘酢漬け、
ピータン豆腐のゴマダレ、聖護院大根煮
ビールとの相性抜群でしたよ!
良い感じにグリルされ、最初から半分にカットされているので
手を汚さず頂くことが出来ました。
お酒に合う素敵な1品でした。
この前菜は、和と中華が混合されて、期待値がものすごく上がって
次のお料理が楽しみになる感じでした~
コチラは、取り分けてしまった後のお皿ですが、4人で分けても充分な量。
九条ネギをたっぷり使い、京だしのあんかけが優しい味で
タイもふっくらとして、とっても美味しかったです。
しっかりしたお豆腐の味と、汗が噴き出すようなむせ返る四川のモノと違い
牛肉がたっぷり入った程よい辛さの麻婆豆腐は、ご飯が無くても
コレだけでイケるお酒のアテになる麻婆豆腐でした。
ロックでスッキリさせて頂いたけど、甘めの感じで麻婆豆腐ともあいました。
付け合せは、京人参、海老芋、ピーマン
京野菜が、グリルしただけでも味が濃く美味
ココで初めて出会ったチャイニーズデミソースも、なかなか甘みがあって美味でした。
和出汁や、本油のみを使い、広東風の中華を薄味に仕上げ、
素材の味を堪能できる中華料理で、とっても優しいお味でした。
京都っぽく、坪庭があったり、ちょっと中を覗けるこんな工夫がされていたり、
京都の町屋っぽく、入り口からは想像できないほど、奥行きがあり
ゆったりできる空間は、田園調布の街にスグになじむ感じがしましたよ!
ランチは、2000円から、夜は6000円からコースがありますが、
どれも1000円台なので、個人的にはアラカルトがおススメ
ジャズが流れる感じも、大人な感じで、
次の訪問は、カウンターって決めています♪
東京都大田区田園調布2-50-3 1F
田園調布より徒歩1分