野村佃煮の夏おせち&新製品発表会
この夏、京都の新たな風物詩として、「夏おせち」が全国展開!!
また「京だしひたし」が新発売されると言うことで、発表会に行ってきました。
今回は、京都嵐山「丹山酒造」の日本酒とのマリアージュもありました。
観光客から、地元の方、多くの人でごった返す食の台所、錦に
昭和31年に創業した野村佃煮
実は、おばんざいを小売化した日本初のお店です。
また、今から48年前には、日本で初めて宅配おせちをはじめた会社なの。
京都は、仕出し文化があり、来客時は、プロが調理した仕出しをとることが多いのね。
お盆の親族の集まり用に、3年前から京都で展開していた「夏おせち」
今年は、コレを全国に展開!!
今年の「夏おせち」夏らしい食材をふんだんに使い、京都の日本酒とのマッチングを考慮し、とても大人系お惣菜です。
コンセプトは、「貴船で涼をとるように。大人の夏の御馳走」
自社工場で、昔ながらの手作りで!!
コンセプトの、「貴船で涼をとるように。大人の夏の御馳走」とおり、
まさに、川床で、清涼感のあるごちそうの詰め合わせを頂く感じなので、
京都の夏の食材、「ハモ、鮎、手長海老」が入り、全14品。
ずいきの酢の物の色鮮やかさ、定番の黒豆は、赤ワインジュレで、夏仕様。
見た目が豪華で、食べて美味しい
京都から発信される夏の御馳走になっています!
野村佃煮の看板商品の一つの「扇舞」
北海道道南産の真昆布を用い、一枚一枚丁寧に昆布と、竹炭を交互に敷き
時間をかけてつくる昆布の佃煮。
この「扇舞」の製造工程ででる「出汁」を使って、「京だしひたし」が誕生!!
調理時の負担がなく、食材の色や味を損なわいそう。
真昆布に、かつおだし、まぐろだし、うるめだしを加え、
その出汁に、材料を浸し、それからそれぞれを素材に味付けをしていてます。
なすや、伏見とうがらしは素揚げしてあったり、
パプリカやトマトは、ドレッシングでサラダ感覚。
それぞれの素材の味に合わせ味付けされ、見た目がキレイなお野菜は食卓を華やかにし、
冷蔵庫にストックがあると、安心な常備菜。保存期間は2週間です。
「丹波酒造」のお酒のご紹介がありました。
4月に行った、嵐山の先ってことで、もう少し早く存在を知っていれば
足を延ばすことが出来たので、残念でしたが、明治15年創業の酒蔵です。
企業理念は
「酒造りは米作りから、米作りは土壌から」
15年前から契約栽培をされていたそうですが、2年前から自分たちの手で米作りを始め
山田錦を、無農薬有機栽培で作られているそう。
丹波酒造では、山田錦で日本酒を作っていますが、
発酵や削り方で、日本酒の味が変わるそうで、今回はコチラの4種を頂きました。
濃いモノには、濃い味のお酒と言われるけど、
あっさりしたものでも、濃い味のお酒が意外とあうと言うことで、
早速、野村佃煮×丹波酒造のコラボをお試し!
「夏のおせち」「京だしひたし」の一部を頂きました。
ワタシは、酸っぱいものが好きなので、東京ではあまり食べないけど、ずいきが美味しいと思ったよ~
比較的なんにでもあって好きでした。
「夏おせち」の目玉の一つ、「鮎の甘露煮」と相性抜群!!
鮎の甘露煮、これだけで売って欲しいほど気に入りました!!
夏場、揚げ物は暑くてできないから、こんな常備菜は嬉しい!!
箸休めにぴったりな常備菜。
いずれも、380円から480円と言う買いやすいお値段も良いですよ!
食卓に楽しさを添えてはいかがでしょうか?
さて、「夏おせち」、「京だしひたし」ともに予約販売なので、ご注意ください!
夏休みに人が集まる時って、お寿司とったり、外食したりってのが多いけど
おうちで、ちょっと贅沢に美味しい京の御馳走を味わうのって新しい感じしませんか?
「夏のおせち」は、6月1日より限定500個の予約販売
5400円(税込・全国無料配送)で、
8月12.13.14のみの、指定日配送で、冷凍で配達。
完全予約制なので、オンラインショップ、直営店で予約してください。
野村佃煮オンラインショップ:http://www.kyotsukudani.com/
楽天:http://www.rakuten.co.jp/kyo-tsukudani/
直営店は、錦店・巣鴨店・根津店のみ受付
「京だしひたし」は、6月2日より予約販売
野村佃煮オンラインショップ:http://www.kyotsukudani.com/
取扱店舗は、錦店・嵐山店・ザ・キューブ店・東京ではJPタワーKITTEのみ