イタリアパスタ「ルスティケーラ」新商品試食会
イタリアパスタ「ルスティケーラ」新商品試食会にご招待いただきました。
直接「ルスティケーラ」やイタリアについて説明を聞ける貴重な機会。
イタリア中部の山岳地帯とアドリア海に面したアブルッツォ州の
アーティザナルパスタ「ルスティケーラ」
「ルスティケーラ」は、
1924年創業。
昔ながらの伝統的な職人仕事で作られるパスタで、
大量生産はせず、小麦の香りがする贅沢なパスタ。
品質と美味しさが認められ、現在では世界65カ国で愛されています
~伝統製法~2つのパスタを比べると、色の違いや表面のざらつきの違いがわかります。
厳選されたデュラム小麦のセモリナを使用し、良質なグルテンを引き出します。
また、ブロンズのダイス(鋳型)で打ち抜き、長時間じっくり低温乾燥させます。
それによりざらつきのある表面はソースが良く絡み、
コシのあるモチモチとした食感と、小麦の香りをしっかり味わえます。
時間をかけて低温乾燥させたものは、色が白く、ブロンズの型で抜いているので表面がざらっと。
短時間で乾燥させ、テフロンで抜いたものはカラメル化が起き
色が濃いし、滑らかでツルツルのソースが絡みずらい仕上げ。
風味も低温で乾燥させたものと、高温のものではかなり違うそう。
ワタシタチが良く感じるコシは、実はカナダの粉が配合されてるんだって!
この日は、7種類のパスタを食べ比べるという面白い企画がありました。
「ルスティケーラ」の生まれたアブルッツォ出身のオーナーとシェフによる
日本で唯一のアブルッツォ本格郷土料理店、トラットリア ダイ パエサーニが
どんなパスタを作ってくれるかワクワク!!
<スパゲッティーニ トマトとバジル>
シンプルだからこそ、ソースの絡まるパスタをダイレクトに味わえました。
もっちりとしたスパゲッティーニ、美味しい!
ひねりが入ったショートパスタは、もっちりとした食感で食べ応えあり!
アブルッツォ産の小麦100%使用
スパゲットーニとは、スパゲッティーニより太く、約2㎜
チーズとペッパーのシンプルなパスタだけど、小麦の風味をしっかり味わえました。
キッタラは、四角いパスタなの!! お初にお目にかかります!
コシが強くて、歯ごたえがしっかりあるから、ソースに負けない感じ!
ココのお店は、自家製で冷蔵庫にもズラッと並んでました。。
これも、今回初めて出会ったパスタ。
パスタの中心に穴が開いていて、ソースが絡まりやすいの。
ペコリーノチーズや、パンチェッタの濃厚な味が絡まり
ソースに負けないパスタの食感が良かった。
イカ墨のパスタソースは食べたことあるけど、パスタにイカ墨が練りこんであるのはお初!
イタリアのからすみは、なんとマグロなのよ!
クスクスっぽいけど、全然違うの。
セモリナ粉をボール状にして、炒ってるんだって!
だから、ちょっとずつ色も違うの。
サラダに使ったり、スープに入れたり、応用が利きますね!
なるほど、魚介の出汁をすって、風味豊か!
食感も面白くて、これはおススメ!
パスタをより美味しくいただくことができました。
ひんやりと冷たいのに、食感がふんわりでパスタ7種の後でも重くなく
とても美味しかった★
ロンドンでは、ハーヴェイニコルズ
NYでは、ディーンアンドデルーカ、などの高級食材のお店で取り扱いがあり、
日本では、紀ノ国屋、ガーデン、もとまちユニオン
ライフの一部店舗等で販売。
飲食は、今回の会場トラットリア ダイ パエサーニ
リストランテ・ヒロ青山本店や銀座店、丸ビル店舗で味わえるそう。
詳しくは、こちらのサイトで!
www.arcane.co.jp/brand/rustichella/
試食会を終えて、感想ですが、
表面がざらついていると、フォークで巻き巻きした時、
スプーンも使わず巻き巻きでき、きちんとパスタが巻かれ、ビックリしました。
もちっとした歯ごたえは、今まで食べていたパスタと違い、
ソースのからみも良く、口当たりも良くて美味しかった!!
ちょっと高くても、シンプルな味わいソースでパスタの味を楽しみ
食生活を豊かにしたいですね!
左から、、社長のジャンルイジ・ペデュッチ
トラットリア ダイ パエサーニのシェフ、オーナー
一度に7種のパスタの食べ比べを体験できる貴重な機会をありがとうございました♪